電柱に衝突後も10m程走行か…30人乗せた大型バスで4人がケガした事故 運転手「ぼんやりしていた」
愛知県半田市で1月8日、県の職員を乗せた大型バスが電柱に衝突し4人がケガをした事故で、運転手が「ぼんやりしていたらぶつかった」などと話していることがわかりました。 【動画で見る】電柱に衝突後も10m程走行か…30人乗せた大型バスで4人がケガした事故 運転手「ぼんやりしていた」 8日、半田市岩滑西町では、鳥インフルエンザの対応にあたっていた県職員を乗せた大型バスが電柱に衝突し、男性職員3人と50歳の男性運転手が軽いケガをしました。 警察によりますと、バスは電柱に向かってまっすぐ衝突し、衝突後もそのまま10メートルほど走行したとみられていて、男性運転手は「考えごとをしてぼんやりしていたらぶつかった」などと話しているということです。 男性運転手に持病はなく、前日は休みで勤務形態にも問題はありませんでした。 警察は、男性運転手の不注意が事故につながった可能性が高いとみて詳しく調べています。