いよいよ【新NISA】はじまる!「証券会社or銀行」どこで口座開設?積立投資の効果もシミュレーション
2024年1月、いよいよ新NISAが始動します。何に投資しようか、いくら投資に回そうかと考えている方も多いでしょう。 【積立投資をシミュレーション】毎月5万円ずつ、年利3%・5%・7%で運用した場合の投資結果は? その一方で、「どこで口座を開設したらよいかわからない」と、新NISAの利用を躊躇っている方もいるでしょう。 新NISAの口座は証券会社や銀行などで開設できますが、どこで開設しても同じというわけではありません。 そこで本記事では、新NISAの口座を開設する金融機関について解説します。 また、投資初心者でもリスクを抑えつつ、比較的安定した運用益が期待できる「積立投資」をシミュレーションしていきますので、新NISAでの運用イメージをつかんでいただければ幸いです。 ※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
新NISAの口座を開設するなら証券会社?それとも銀行?
どの金融機関で口座を開設するかは、投資したい金融商品によって異なります。 投資信託だけを購入するならどちらで口座を開設しても大丈夫ですが、株式投資もしたいなら証券会社で口座を開設しましょう。 また、金融機関によって取り扱う商品数や銘柄数が異なる点にも注意する必要があります。 銀行や対面証券は取扱商品が少ない傾向にあるため、豊富な選択肢の中から投資先を選びたい方は、大手ネット証券で口座を開設するのがおすすめです。 銀行やクレジットカードなどとの連携サービスや、各種ポイントサービスなども踏まえて、総合的な視点で金融機関を選ぶようにしましょう。 ●投資初心者が新NISAを始めても大丈夫? 新NISAは投資未経験でも始められます。ただし、投資先や投資方法によって多かれ少なかれリスクがあるので、基本的には「長期・分散投資」を意識しましょう。 20年間といった長期間の積立投資を前提とし、購入タイミングと投資先を分散することでリスクを大幅に抑えることができます。 また、ある程度投資の知識が付くまでは少額から投資し、大きな損失を出さないようにすることも大切です。