鳥谷敬氏、甲子園のヤジは「生きる、死ぬというような…」…赤星氏の伝説のヒロインは「めちゃくちゃキレてましたね」
野球評論家の鳥谷敬氏が19日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・午後5時)に生出演。甲子園のヤジについて、様々に回顧する一幕があった。 この日のテーマ「あなたは『そこまで言わなくても』という悪口を言われたことがありますか?」について聞かれると「言われたことはないけど、そこまで言わなくてもということを言われている人を見たことはあります」と鳥谷氏。 「甲子園のヤジとか、打てなかったりした時とかは生きる、死ぬというような話をね…」と「死ね!」などの罵詈雑言が浴びせられることが日常茶飯事であることを踏まえ、コメント。 「ライトは一番声が聞こえるんですよ、甲子園は。だから、同級生の糸井(嘉男)選手なんかは『本当に守備につくのが嫌だ』って言ってましたね。打った後は気持ち良く(守備に)つけるんですけどね」と明かした鳥谷氏。 MCの垣花正に「インタビュー中にキレてる先輩もいましたよね、赤星(憲広)さんとか」と、ヒーローインタビュー中に飛ばされたヤジに対して、「(マイクが)入ってねえんだよ!」とブチ切れた場面が生放送された赤星氏の例について聞かれると、「めちゃくちゃキレてましたね。あれは、まあまあ怒ってましたね」と苦笑していた。
報知新聞社