須藤理彩、亡き夫の川島道行さんとの長女が薬学部合格「病気を治す人になる」夢への第一歩

女優の須藤理彩（48）が2日、インスタグラムを更新。長女が薬学部に合格したことを明かした。 須藤は「長女。おかげさまで、念願の薬学部、合格いたしました」と報告。夫でロックユニット「BOOM BOOM SATELLITES」のボーカル・川島道行さんが2016年に脳腫瘍（しゅよう）のため死去しており、「子どもながらに、パパの病気の大変さや深刻さと向き合っていく中で、いつからか『病気を治す人になるー!』と言っていました」と伝えた。 さらに、「願書を書き終え、これで良いかな?　と見せてくれました」とつづり、「『当時父の病気に対して、治療の選択肢が少なかった。だからどのように病気が発症するのかを研究し学び、効果的な治療薬を患者さんに提供出来る薬剤師になりたい。そして、それを見守る家族にも寄り添える薬剤師になりたい』とありました」と紹介。 幼少期の長女と川島さんの父子ショットも添え、「夢をかなえるまで、皆様のお役に立つまで、まだまだ学びの途中ではありますが、まずはひとつ階段を上ったこと、本当に良く頑張ったと親バカながら褒めてあげたいです」と祝福した。 ※写真は資料