「僕の髪が君と同じ長さになったら…」聖人から愛子へのプロポーズが話題、おむすびで「吉田拓郎」トレンド入り
平成生まれのヒロイン・米田結(橋本環奈)が栄養士を志す連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。12月11日放送の第53話では結の父・聖人が母・愛子にした「吉田拓郎風プロポーズ」が話題となった。 【動画】聖人のプロポーズの様子 結(橋本環奈)は社会人野球チームに所属する恋人の四ツ木(佐野勇斗)から突然プロポーズされる。専門学校の仲間から結婚してしまえばいいと勧められるが、結は自信をもって支えるためにもまず就職しようとする。 ところが就職活動はまったくうまくいかず、結はすっかり落ち込んでしまう。担任の桜庭(相武紗季)から「もう少し志望の範囲を広げてみたらどう?」と勧められた結は、改めて自分のやりたいことを見つめなおすのだった。 今回の放送では、結の両親・愛子(麻生久美子)と聖人(北村有起哉)の馴れ初めが描かれた。「僕の髪が君と同じ長さになったら結婚しよう」と、愛子いわく「吉田拓郎もろパクリのプロポーズ」をしていたことが明らかになった。 2人の過去が明らかになり、「遂に!愛子と聖人の馴れ初めキターー!!」「聖人さんのプロポーズバラされた時の挙動ツボッたwww」「聖人さんと愛子さんのエピソードもっと見たい」など、SNS上で盛り上がりを見せた。 放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。12月12日放送の54回では、四ツ木が所属する社会人野球チームのエース・澤田(関口メンディー)が巨人に入る。 文/つちだ四郎