内田梨瑚容疑者“橋に置いてきただけ…落ちたかどうか知らない”との趣旨の供述 被害者を橋から転落させ殺害した容疑を否認【旭川女子高校生殺害】
北海道放送(株)
北海道旭川市で、女子高校生が橋から落とされ殺害された事件で、逮捕された21歳の女が“橋に置いてきただけだ”という趣旨の供述をしていることがわかりました。 旭川の内田梨瑚容疑者と19歳の女は、4月19日、留萌の高校生の村山月(るな)さんを旭川郊外の神居古潭(かむいこたん)で、橋から川に落として、殺害した疑いが持たれています。 内田容疑者は、SNSをめぐりトラブルになっていた村山さんを、19歳の女らとともに車に監禁。留萌から直線距離でおよそ50キロ離れた神居古潭に連れて行ったとされています。 その後、村山さんを橋から落としたとみられていますが、捜査関係者によりますと、内田容疑者は調べに対し“橋から落ちたかどうかは知らない。置いてきただけだ”という趣旨の供述をし、容疑を否認していることがわかりました。 警察は、事件のいきさつを引き続き調べています。
北海道放送(株)
【関連記事】
- 「女装した男性の避妊具なしの行為」が事件の発端、田村瑠奈被告らの公判も見すえた攻防…「おじさんの頭を持って帰ってきた」で、この世の地獄
- 小学生の娘の“BB弾”から夫婦殺傷、控訴審は涙の謝罪で即日結審…「おまえか!どこに傷があるんだ!この野郎」などの“恫喝”主張も1審判決は懲役25年
- 小学校の女性教諭殺害、37歳の元交際相手に求刑上回る懲役21年の判決…「殺した5月3日は“ごみの日”で女性にぴったり、達成感があった」などの暴言
- 交際していた高校教諭の女性殺害、36歳の元同僚の控訴審わずか10分で結審…666回の着信、700万円払っても別れられず「これが終わるために逃げたい、もう、死ぬしかない」
- 【被害者が証言】睡眠作用がある薬を飲まされ、一時意識障害になった81歳の男性「まさか、まさかだよな…」送検された看護師の男が病室で気になる言葉を口に