SHINee KEYのソロ公演「2024 KEYLAND ON : AND ON in Japan」が開催!
SHINee(シャイニー)のKEY(キー)が、ソロコンサート「2024 KEYLAND ON : AND ON in Japan」を2024年7月6日(土)・7日(日)の2日間にわたり、国立代々木競技場第一体育館にて開催した。2024年1月に韓国・ソウルで行われたコンサートの日本公演となる。 【写真】SHINee KEY コンサート公演中の様子 自動販売機をコンセプトにしたポップなオープニング映像がステージに映し出され、その一角からピンクのしっぽ&ツノ付きスウェットに、カラフルなペイントがなされたパンツを纏ったKEYが登場。歓声はますます大きくなる。 一曲目は「Good & Great」でスタートし、「Saturday Night」、「I Wanna Be」、「Easy To love」そして「 미워 (The Duty of Love)」と続け、キラキラに輝くポップスターさながら魅力をたっぷりに振り撒いた。 続くMCタイムでは、シャヲル(SHINeeのファン)たちが、コンサートの衣装や曲目を知っていても、初めて聞いたようにリアクションしてくれることに対して「この“演技”は皆さんもデビューしてから16年経っています」と語り、笑いを誘う場面も。 「Heartless」、「Hologram」を披露すると、KEYが「バンドの皆さんが一番怖がっている」と紹介した、生バンドの演奏でおくるセクションに突入。 ライダースーツに身を包み、炎の演出で熱く燃え上がった「BAD LOVE」、マイクスタンド駆使した振り付けが華麗な「Can’t Say Goodbye」をはじめ、「CoolAs」、「Live Without You」、「Killer」を披露し、会場の熱気もヒートアップ。 「ダンサーと一緒に新しく作ったステージなので、楽しんでください」と言い、新曲「Fresh」をパフォーマンス。軽快なステップと爽やかな歌声で魅了した。続いて「Imagine」、ダンサーのパフォーマンスの後は、衣装をチェンジしてドラマティックなライティング演出の中「Helium(헬륨)」、「Bound」を艶やかに披露した。 トークを挟み、「Another Life」、「Yellow Tape」の2曲のあと、ミディアムバラードの「Mirror, Mirror」「G.O.A.T (Greatest Of All Time) 」で本編は終了。 アンコールは、煌めくスパンコールジャケットを着用し、日本オリジナルシングルの「Tongue Tied」をお披露目。うれしいことに、この一曲のみ撮影可能に。「何年もお会いしていないときは、いろいろ不安もありましたが、こうやって皆さんの前でまた歌うことができて、本当にうれしいです。いつもありがとうございます」と感慨深そうに語った。 「僕にできるのは歌とダンスでお返しすること」と話し、「KEYくんらしい最後のフィナーレにこの歌を歌いたいと思います!」と「가솔린 (Gasoline)」で大円団を迎えた。 2日目はなんとダブルアンコールが!「Forever Yours」を晴れやかに歌いながら、感極まった表情を見せた。今後は7月14日(日)のバンコクを皮切りに、ジャカルタ、マカオ、台湾の高雄を周るアジアツアーと、8月10日(土)から12日(月・祝)の3日間は神戸での公演を予定している。