手のひらサイズの立体音響スピーカー「シーイヤーパヴェ」が一般販売へ
シーイヤーは、Bluetoothスピーカー「シーイヤーパヴェ(Cear pave)」の一般販売を、12月25日より公式ウェブサイトにて開始する。価格は40,000円(税抜)。ホワイトとブラックの2色を用意する。 【画像】ブラックモデル シーイヤーパヴェは、9cmのコンパクトなスクエアボディながら、立体的なサウンドと音質を備えた立体音響スピーカー。クラウドファンディングにて累計2億3千万円を超える支援を集めるなど大きな反響を集めた製品で、今回一般販売が決定した。 ステレオ音源をリアルタイムで解析し、“楽曲に込められた音の表現や収録された場所の空間の響きなどをまるでヘッドフォンで聴いているかのように再現する”という独自再生技術「シーイヤーフィールド(Cear Field)」を搭載。ジャイロセンサーを使った直感的な操作に加え、専用キャリーボックスを標準装備。防水規格IPX7にも対応する。 Bluetooth 5.4準拠で、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSP、コーデックはaptX Lossless/LC3/aptX Adaptive/aptX/AAC/SBCをサポートする。 外形寸法は93×93×93mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約500g。 ■ トランスミッター「シーイヤーコア」も同時発売 トランスミッター「シーイヤーコア(Cear Core)」も12月25日に発売する。価格は11,000円(税抜)。カラーはホワイトとブラック。 再生端末と有線接続で繋ぎ、シーイヤーパヴェに送信する装置。最新のBluetooth機能「Auracast」を使い、シーイヤーパヴェの複数台接続を実現するほか、低遅延モード(単体接続)が利用できる。入力はUSB-C、光デジタル、アナログ(ステレオミニ)をサポート。 外形寸法は40×40×40mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は50g。
AV Watch,阿部邦弘