自民党総裁選きょう告示 過去最多9人が立候補
日テレNEWS NNN
事実上、次の総理大臣を決める自民党の総裁選挙が12日に告示され、過去最多となる9人が立候補を届け出ました。 高市早苗経済安保相「まっさらな気持ちで、ひたすらに頑張ってまいります。必勝祈願もみなさんとご一緒できて、とってもうれしく思っています。幸せです」 小林鷹之前経済安保相「この総裁選は勝ちに行きます。その強い思いを持って、その先の日本の形を見据えて、この総裁選挙を全力で戦い抜きたいと思います」 林芳正官房長官「風林火山という心構えがございます。風のように速く、林のように静かに、火のように激しく、山のように動かず、これはぶれないということだと思いますが、こういう心構えで(しっかり戦ってまいりたい)」 小泉進次郎元環境相「毎日大切に一つ一つを丁寧に私の思いを訴えて、最後は勝利を勝ち取ることができるように、全身全霊で頑張っていきたいと思います」 上川陽子外相「私自身、大変身の引き締まる、緊張感の中にも未来に向けて本当にしっかりやろうと、こういう思いで臨ませていただきます」 加藤勝信元官房長官「国民の所得倍増、これこそが今やるべき政策だと、これを強く訴え、それを実現する道筋をお示しし、そして必ずこの道を切り開いていく」 河野太郎デジタル相「厳しい政策議論をしっかりとやり、国民の皆様にやっぱり国を任せられるのは自民党だ、そう思っていただけるような総裁選にしていきたいというふうに思います」 石破茂元幹事長「共に戦い、今さえよければ良いのではない。自分たちさえよければ良いのではない、新しい日本国のために、皆さまと石破茂、ともに戦い必ず勝利をいたしてまいります」 茂木敏充幹事長「私が目指す新しい政権、目標を掲げ、チームを束ね結果を出す、これが私が目指す新政権の姿であります」 総裁選は国会議員票367票、党員票367票を巡って争われ、今月27日に投開票が行われます。