四ツ木翔也（佐野勇斗）

　佐野勇斗が初出演するNHK連続テレビ小説「おむすび」の第8回が9日に放送された。第8回放送では、主人公・米田結(橋本環奈)が通う糸島東高校と、四ツ木翔也（佐野勇斗）が通う福岡西高校が甲子園予選で対決することになる。 　佐野は、俳優10年目でNHK連続テレビ小説に初出演。福岡西高校に野球留学中の高校球児、四ツ木翔也を演じる。四ツ木という姓と眼鏡姿から、「福西のヨン様」と呼ばれ、糸島に練習場があり、主人公・米田結（演・橋本環奈）と時々出くわす。 【第8回：10月9日放送あらすじ】 　主人公・米田結(橋本環奈)が通う糸島東高校と、四ツ木翔也(佐野勇斗)が通う福岡西高校が甲子園予選で対決することに。結は幼馴染で同じ高校の古賀陽太(菅生新樹)の応援で書道部の部員とともに球場へ。野球に詳しい風見先輩(松本怜生)が相手チームの福岡西高校について「福岡の中では新興勢力」「甲子園に出場するため他県から優秀な選手を集めているらしい」と結に教える。続けて、「特に今年はいいピッチャーが入った」と...。 　風見先輩がそのいいピッチャーを見つけ、「彼だ」と伝える。そこには背番号10を付け、メガネをかけた四ツ木翔也がいた。河童が注目選手？　と戸惑う中で試合が始まる。結の高校で幼馴染の陽太が所属する糸島東野球部と、翔也が所属する福岡西野球部の対決。勝ち進むのはどちらの高校か。 　本作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、“平成青春グラフィティ”。