ヤクルト・中村が先制打 同学年の女房役に小川も感謝「本当に勇気づけられる点でした」
(セ・リーグ、阪神2-8ヤクルト、4回戦、2勝2敗、26日、甲子園)女房役がエースを支えた。「7番・捕手」で先発したヤクルト・中村が、二回1死一、二塁で右翼線へ先制の適時打を放ち、1990年生まれの同学年・小川も「本当に勇気づけられる点でしたし、それで乗っていけた」と感謝。守っては好リードで勝利に貢献した正捕手は「ストライク先行で打ち取れたのが大きかった。ゾーンの中でしっかり勝負できていたし、非常によかった」と小川をたたえた。