【ソフトバンク】首位・楽天と2差 交流戦9度目V赤信号 主催試合13連勝&みずペイ11連勝でストップ
◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク3―9ヤクルト(12日・みずほペイペイドーム福岡) ソフトバンクが今季ワーストの9失点で今季7度目の逆転負け。交流戦残り4試合で、首位の楽天とのゲーム差は2に拡大。交流戦9度目の優勝(最高勝率含む)に赤信号がともった。 先発の大津は5回を投げてプロワーストの7失点。3敗目(4勝)を喫して「打たれたのは全部甘いボールだったと思う。しっかりと投げきることができなかった。チームに申し訳ないです」と唇をかんだ。 3回1死一、三塁から周東が右前に先制打。5月21日の楽天戦(みずほペイペイ)以来の打点に「チャンスを生かすことだけを考えました。ランナーをかえすバッティングができて良かったです」と振り返ったが、勝利には結びつかなかった。 4回の守備では近藤が顔面を強打するアクシデント。その裏の打席を終えると、5回の守備から途中交代した。
報知新聞社