相田翔子(54)娘はこの春中学生「ママ、精神年齢低いよね」と言われても理想は「自分の反抗期も笑顔だった亡き母」
人気アイドルデュオ・Winkのメンバーとして活躍後、ソロデビューし、バラエティ番組や舞台など新境地を切り開いた相田翔子さん。38歳という年齢で結婚した経緯や、41歳での出産や子育てについてお聞きしました。 【画像】これで50代とは…透き通るような白い肌が印象的な相田さんから中学生になる娘さんとの貴重な家族ショットまで(全22枚)
■「束縛されたくない」と感じつつ焦っていた36歳で出会った夫 ── 38歳のときに、医師の男性と結婚されました。 相田さん:Wink時代にはよく「私は25歳で結婚します」と言っていたのですが、実際は仕事が忙しくてなかなか出会いがありませんでした。最近になって仕事関係のいろんな人から、「話しかけたいけど、近づける雰囲気じゃなかった」と言われます。「いつもさっちんとふたりの世界にいたよね」って。
ソロになってからは舞台とか新しいお仕事の魅力にとりつかれて、どんどん月日が経ってしまいました(笑)。少し時間的な余裕もできて、いろんな人に会って遊んだり、自分の時間を楽しみたかったというのもありますね。結婚して束縛されるのは嫌だなと思うようになったり。それが36歳くらいのときにちょっと焦りだして、そんなときに出会ったのが夫なんです。 ── タイミングも縁のうちですよね。 相田さん:そうですね、夫も同世代で結婚を考えていた時期でした。あるパーティで夫のお父様(政治家の相澤英之氏)から紹介されたのですが、背筋がピンと伸びていて真面目そうで、今まで出会ったことがないタイプ。恋愛で不安な思いをさせないような雰囲気も好印象で、「この人と結婚するな」という予感がしました。友達に紹介したとき「あの人がいいんじゃない?」と言われたことにも背中を押されました。
■流産経験したくさん泣いて…40歳で妊娠がわかり ── 41歳のときに第一子の女の子を出産されました。妊娠がわかったときはどんな気持ちでしたか? 相田さん:生まれてはじめてバラ色の空を見た!という感じでしたね。時代的にまだ子どもを諦める年齢ではないはずと思っていたのですが、流産などつらい経験もして。不妊治療はしていないのですが、当たり前に授かるものじゃないんだなってたくさん泣いて、そんなときに妊娠がわかったんです。