大阪出身のヒャダイン、上京時の“カルチャーギャップ”明かす 東京でボケ「そうなんだ~で流されちゃう」【オリコン ライターズ】
顔出しNGの敏腕ライターが、注目のタレントの素顔に迫る『ライターズ!』(日本テレビ系)。きょう24日の放送(深1:30)では、音楽クリエイターのヒャダインが登場する。47都道府県5万人が選んだ「我が地元代表アーティスト」ナンバーワンを表彰する大型バラエティ特番『県民ソング栄誉賞』(26日放送 後7:00)の見どころや、ヒャダインの地元・大阪への思いを語った。 【写真】ツンツンヘアでクールに決めるヒャダイン ■「もっと地元に愛を注ぎたい」大阪への思い 生まれ故郷や地元への「愛」の形は人それぞれ。自然を愛する人もいれば、食に思いを馳せる人もいる。そして、「音楽」という形で表現される地元愛を楽しめるのが『県民ソング栄誉賞』だ。 番組の収録を終えたばかりのヒャダインは、「僕は大阪出身なんですけど、もっともっと地元に“愛”を注がないと…と強く感じさせられました」と笑顔で明かした。 「『県民ソング栄誉賞』は、集計方法が“ガチ”。47都道府県、4万7000人のモニターに大規模アンケートを実施して、『地域貢献度』や『認知度』『口ずさみ度』といった独自の指標でランキング付けしているんです。なので、単なる“知名度調査”にとどまらず、そのアーティストさんがどれだけ地元の方々に愛されているのか、リアルにわかるんです」 では、「地元の顔となるアーティスト」や「地元を象徴する歌」に求められるものとは? 「地元の“顔”になるアーティストさんって、みんな自ら積極的に行動を起こしているんですよね。しかも、その動機や原動力が、お金や名誉じゃなくて、純粋な地元への愛なんです。僕もなにわ男子やKAMIGATA BOYZなどに楽曲を提供していますが、『これからは、もっと直接的に地元のために何かしたい!』と思うようになりました」 4万7000人から集めた膨大なデータを扱うこの特番。「最初は『収録に時間がかかるんじゃないかな』と思ってたんですが、意外にもあっという間に終わりましたね」とヒャダイン。 「というのも、MCの所ジョージさんが、『首都高が渋滞する前に帰りたい』とおっしゃっていたのだとか(笑)。所さんは、僕が小さい頃から見ていたバラエティ番組の憧れの存在。今日は初めて“ナマ所ジョージ”を拝見できるのを楽しみにしていました」 さらに収録では、「はい~!」でおなじみの“あの人”の姿も。 「やす子さんが隣の席だったんですけど、本当に気遣いができる方で…。観覧のお客さんに『(収録が)長丁場だけど、頑張りましょうねー!』とか『お水を飲むなら、今ですよ~』とか終始、やさしく声をかけているんです」