【ユース五輪】ショートトラック混合団体リレーで日本が銅メダル獲得 今大会5つ目のメダル
韓国・江原道で開催されているユースオリンピック。江陵アイスアリーナでショートトラック最終種目となる混合団体リレーが行われ、日本代表は決勝で3着となり銅メダルを獲得しました。 【画像】ユース五輪男子1000m決勝で銅メダルを獲得した鬼田来人選手(右)(写真:AP/アフロ) 男女2人ずつの4人がリンクを18周して2000メートルを滑り、着順を競うスケートショートトラック混合団体リレー。 日本代表は、予選と同じ井上暖々美選手、吉澤葵選手、渕上結太選手、鬼田来人選手のメンバーで決勝に挑みました。 井上選手は、20日に行われたショートトラック女子1500mで銅メダルを、鬼田選手はその翌日に行われたショートトラック男子1000mで銅メダルをそれぞれ獲得しています。 中国、日本、アメリカ、カナダの4か国で行われた決勝では、日本が序盤から先頭に立ち、レースをリードする展開になります。中盤からは中国がトップを独走し日本は2着のまま最後の1周へ。残り半周付近でアメリカに追い抜かれ3着でフィニッシュし銅メダル獲得。 これで、日本は今大会5つ目のメダルとなっています。