メリッサ・マッカーシー、メーガン妃を擁護 称賛するも疑問の声が上がる
ヘンリー王子と結婚して以来さまざまな批判を受けてきたメーガン妃を俳優のメリッサ・マッカーシーが擁護している。メリッサは2021年、メーガン妃が40歳の誕生日をむかえたときに妃が発表した「40x40」のイニシアチブのビデオに出演。このイニシアチブについて語る妃の聞き手を務めていた。 【写真】そっくりコーデで一騎打ち! キャサリン皇太子妃とメーガン妃の“かぶっちゃった”ファッションを比較
先週、ある芝居のオープニングに姿を見せたメリッサは妃について聞かれると「自分の人生をちゃんと生きている、スマートで面白い女性というのはどういうわけかある種の人にとっては信じられないくらいの脅威になる」とコメント、妃が賢いがゆえに批判されると語った。「私はいつもそういう女性に会うと『なんて素敵なんだろう!』って思う。素晴らしい人に脅かされたことは一度もない。ただ素晴らしいと思うだけ」と続け、妃が批判されるのは「ただヘイト的な言葉を投げかける人たちがいる」からだと説明した。
とはいえ、このメリッサの発言には、普段はメーガン妃のことを特に批判しない層からも疑問の声が。なぜなら妃がメリッサと一緒に発表した「40x40」は続報が途絶えたままだから。このイニシアチブはパンデミックで仕事を失った女性たちを支援するために40人の女性たちに40分間の時間を使ってメンターになってもらうというプロジェクト。発表したときにはメリッサをはじめユージェニー王女やヒラリー・クリントン元国務長官も賛同の姿勢を示していた。しかしその後は音沙汰なし。王女やクリントンがメンターとしてどのような活動をしたのかは発表されなかったし、支援された女性のエピソードも報じられなかった。そのためメリッサの今回の発言に対しては「スマートで面白い女性とはいえない」と指摘するコメントが寄せられている。
間もなくブランド「アメリカン・リヴィエラ・オーチャード」を立ち上げることを発表している妃。今回のブランドが無事デビューを迎えられるのか注目が集まっている。「40x40」の繰り返しにならないことを祈りたいもの。