横浜FM吉尾海夏が韓国1部・済州Uへ期限付き移籍「今シーズン、正直心が折れそうになった時もありましたが…」
横浜F・マリノスは27日、MF吉尾海夏(25)がKリーグ1(韓国1部)の済州ユナイテッドへ期限付き移籍することが決定したと発表した。移籍期間は2024年12月31日までとなっている。 【動画】女優が日本代表戦に来場→“一般人”として地元TVのインタビュー受ける 兵庫県出身の吉尾は横浜FMの育成組織から17年にトップチームへ昇格。19年に仙台、20年、21年に町田への期限付き移籍を経験した。今季はここまでJ1リーグの出場はなし。済州ユナイテッドへの期限付き移籍に際し、クラブを通じて次のようにコメントしている。 「韓国の済州ユナイテッドFCに期限付き移籍することとなりました。今シーズン、正直心が折れそうになった時もありましたが、ファン・サポーターの皆さんが、SNS上でのメッセージや手紙をくれたり、直接声をかけてくれたりしたことが、ここまでやってこられた大きな原動力になっていました。横浜F・マリノスのユニフォームを着てピッチに立つ自分を応援してくれている人、待っていてくれた人に恩返しができなかったことは少し悔しいですが、皆さんのもとに活躍している情報を届けられるように頑張ってきます!僕はどこに行ってもF・マリノスそしてマリノスファミリーが大好きです!行ってきます!!」