高石あかり、初のアートカレンダーの出来は「200万点」 テーマは“素”
俳優の高石あかり(22)(※高=はしごだか)が21日、都内で行われた『高石あかり 2025年アートカレンダー』発売記念イベントに登場。イベント前の取材会で、大躍進を遂げた今年の活動について振り返った。 【写真】素顔あふれる!高石が紹介したアートカレンダー『ito』お気に入りカット 高石の自身初となる本アートカレンダーのタイトルは「ito 」。“人との縁”は目に見えない糸で繋がっていると、高石自身が命名した。本作は本イベントのみで販売、イベント参加者のみが手に入れることができる。 初めてのカレンダー発売を迎えた心境を聞かれると「直接お渡しした方しか手に入れることができないという、貴重な機会をいただけて、すごく嬉しいです。今回のテーマは“素”を意識していて、普段と違った一面をお見せできるのでワクワクします」と笑顔。本作は、今年の8月頃にカメラマン・増田彩来氏の茨城の祖父母宅で撮影した。高石は「役でカメラの前に立つことが多いので、自分としてカメラの前に立つのが怖かったりもしていましたが、増田さんはそこを払拭してくださって、なので今回全くカメラを意識していないです」とアピールした。 さらに「家や近くの公園でピクニックしたり、シャボン玉で遊んだり、とても楽しい時間でした」と振り返った。印象に残っていることを聞かれると「みんなでお昼寝をしました。お腹いっぱい食べたあとに、家の畳で、気づいたら全員寝てました」と微笑ましいエピソードを明かした。 高石は02年12月19日生まれ、宮崎県出身。21年に映画「ベイビーわるきゅーれ」で主演を務め話題となり、23年には『ベイビーわるきゅーれ2 ベイビー』『Single8』『セフレの品格 決意』『わたしの幸せな結婚』などの好演が決め手となり、第15回TAMA映画賞最優秀新進女優賞を獲得した。2025年度後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』のヒロインに抜てきされ、直近では映画『スマホを落としただけなのに 最終章 ファイナルハッキングゲーム』(24年11月1日)、映画『私にふさわしいホテル』(24年12月27日)、映画『遺書、公開』(25年1月31日)などへ出演し、今後の活躍が期待されている。