ソバの花が見ごろを迎え一面に赤い花びら 吉野ヶ里歴史公園【佐賀県】
サガテレビ
吉野ヶ里歴史公園のソバの花が見ごろを迎え、赤い花びらが一面に広がっています。 吉野ヶ里歴史公園内の「祭りの広場」では、約50万本の赤いソバの花が広さ1万平方メートルの敷地一面に咲き誇っています。 ソバの花は一般的に白い花を咲かせますが、「祭りの広場」内のソバは「高嶺ルビーNeo」と呼ばれる赤い花を咲かせる品種で、2001年の開園当初から栽培されています。 毎年植えられていて、11月中旬まで見ごろが続くということです。 【吉野ケ里歴史公園植物係 梁瀬あいさん】 「よく見ると赤ソバは小さい小花がたくさんついているので、よく観察してみてもとても可愛らしい花になっています。是非みなさま足をお運びいただいてきれいな赤ソバ畑を見に来てください」 公園の「南のムラ」では、白い花を咲かせるソバも見ごろを迎えていて、11月16・17日にはそば粉のクレープなどを食べるイベントが予定されています。
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