加賀市中津原で36.8℃ 今年初の猛暑日
北陸朝日放送
7月5日の県内は朝から気温が上がりました。 加賀市中津原・小松市や金沢市では最高気温が35℃を超え、 今年初の猛暑日となりました。 7月5日の県内は高気圧に緩やかに覆われ朝から青空が広がりました。 また高気圧からは湿った空気が流れ込んだ影響で湿度も高く、 朝からムシムシとした1日となりました。 最高気温は加賀市中津原で36.8℃、小松市で35.9℃、 金沢市で35.4℃を記録し、今シーズン初の猛暑日となりました。 なお7月5日は県内11の観測地点のうち9つの地点で 今年1番の暑さとなりました。 JR金沢駅周辺では 日傘や帽子などで暑さ対策をしている観光客の姿が見られました。 金沢地方気象台によりますと 7月5日の夜から7月6日にかけ気圧の谷や湿った空気の影響を受けるため、 天気は下り坂ですがしばらくは日中の気温が30℃前後となる日が続く見込みで こまめな水分補給など熱中症対策をするよう呼びかけています。