全長3.8m! 新型コンパクトカー「ヒョンデ インスター」日本初公開へ! 2025年春発売の小型モデルはカクカク“SUV風”デザイン×上質インテリア採用! オートサロンで披露へ
新型コンパクトEVが日本上陸
ヒョンデは2024年12月20日、2025年1月開催の「東京オートサロン2025」への出展概要を発表しました。 2025年春の発売を予定している新型コンパクトEV「インスター」を日本初公開します。 【画像】超カッコイイ! これが日本発売の「新型コンパクトカー」です! 画像で見る(42枚)
インスター(韓国名:キャスパーエレクトリック)は2024年6月に「釜山モビリティーショー」で世界初公開されました。 SUVテイストをもったAセグメントのコンパクトハッチバック「キャスパー」ベースのEVモデルで、韓国国内の軽自動車規格「軽車(キョンチャ)」に分類されます。 ボディサイズは、全長3825mm×全幅1610mm×全高1575mmで、ホイールベースは2580mm。日本国内の軽自動車規格よりは大きく、5ナンバーの小型車となります。 エクステリアはヒョンデの最新モデルに共通する直線基調のデザインを持ち、さらにSUVテイストに仕立てることで、コンパクトクラス以上の存在感を発揮します。 インテリアも水平基調としつつも大型インフォテインメントシステムや液晶メーターなどを備え、モダンで近未来感を演出しています。 パワートレインはボルグワーナー製のユニットを採用しており、「標準レンジ」と「ロングレンジ」の2種類を用意。 バッテリー容量は標準が42kWhで航続可能距離は300km(WLTPモード)、ロングが49kWhで355km(同モード)を確保しました。充電は約30分で10%から80%まで回復ができます。 最高出力は標準が71.1kW(97PS)で0-100km/h加速が11.7秒。同じくロングが84.5kW(115PS)で0-100km/h加速が10.6秒となっています。 今回の東京オートサロン2025では、価格のほかに先行予約の開始日などが発表され、市販モデルのインスターに加えて、カスタマイズモデルも展示されます。 ※ ※ ※ このほか、ヒョンデブースでは、「IONIQ 5 N」のオリジナルパフォーマンスパーツ、スポーツブランド「Hyundai N」とMINI GTがコラボレーションして製作したIONIQ 5 Nも併せて展示される予定です。
くるまのニュース編集部