「自己顕示欲の強いオタクのせい」SixTONES冠番組のサプライズ企画が台無し、嵐ファンと比較された“マナー”
SixTONES初冠番組に思いを寄せるファン
今回のSixTONES初冠番組に対しては、ファンも並々ならぬ思いを寄せていた。それは同じ事務所のライバルの存在があるからだ。 「2020年に同時デビューしたSnow Manは、同年に初冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)を深夜帯でスタートさせました。今ではゴールデン帯に昇格し、テレビ局がターゲットとする若年層からの評判も視聴率も高く、国民的グループへと快進撃を続けています。 デビュー前はSnow Man以上に知名度のあったSixTONESメンバーでしたが、今やCD売上やソロ活動ではSnow Manとだいぶ開きが出てしまっています。SixTONESもSnow Man同様、メンバー同士のわちゃわちゃ感がファンからは好評ですし、せめて冠番組は成功させて、少しでも追いつきたいところですが、ファンが台無しにしてしまっては元も子もないですよね」 さらに、今回のSixTONES初冠番組放送同日には、すでに国民的グループの地位にいる嵐が結成25周年を迎え、それを記念するBlu-ray発売など6つの発表があった。まずはFC会員にのみ情報解禁し、その後正午に一般に向けても発表されたが、正午までにFC会員からの情報漏洩が無かったことに、X上で「FCメール漏れてこない民度の高さ素晴らしすぎるな天下の嵐は凄い」など、嵐とそのファンが絶賛されていた。 それだけに、SixTONESの冠番組に際して、情報漏れからのファンの自己満足ともとれる行動に対し、 《嵐のファンの民度の高さに感動した後だったからこそストPのVVSタオル持ってきてるファン見て あぁーそっか って落胆しちゃった》と比べる声もあった。 ヒーローショーでのメンバーの頑張りは、胸を打つものがあったのは確かだ。冠番組が軌道に乗れば、Snow Manに負けないくらいの底力もあり、嵐のような国民的グループを目指せるSixTONESだけに、ファンが水を差すことのないようそっと見守ることも大切なのではないだろうか。
円為格人