【秋華賞】オークスと2冠を目指すチェルヴィニア 長距離輸送を終え岡本助手「元気よくゲートを出てくれば」
秋華賞に出走する関東馬が12日午後、続々と京都競馬場に到着した。 オークスとの2冠を目指す⑤チェルヴィニアは午後3時6分に決戦の地に到着した。岡本助手は「午前4時に美浦トレセンを出ましたが、普段通り。ひと夏を越して成長していますし、こういうところでの落ち着きは元々ありましたが、維持できています。元気よくゲートを出てくれば」と期待する。 オークス9着⑨アドマイヤベルも午後3時6分に現地入り。田邉厩務員は「馬はストレスを感じていない。馬運車の中でもしっかりカイバを食べていた。輸送が弱い馬でもなく、美浦トレセンと全然変わりはないです」と胸を張った。 クイーンS1着⑧コガネノソラは午後2時39分に到着。丹内騎手の落馬負傷により坂井騎手への乗り替わりが発表されたが、土屋厩務員は「輸送してもイライラすることはなく、落ち着いています。カイ食いもいい。枠もいいところですし、乗りやすいはずです」と話した。 紫苑S3着⑩ボンドガールは3連休初日の渋滞を考慮し、金曜日輸送。土曜は京都競馬場で運動とスクーリングを行った。「北海道で輸送も経験しているし、落ち着いています。体調も問題ない。馬体も仕上がっています」と田中助手。
