中日・立浪監督、2カード連続カード負け越しに「辛抱の時期」
(日本生命セ・パ交流戦、中日2-7楽天、2回戦、楽天2勝、8日、バンテリンD)中日は一回に2点を先行しながら二回にすぐ逆転され、2カード連続のカード負け越し。特にバンテリンドームでは24勝29敗5引き分けと地の利を生かせていない。立浪和義監督(54)は「ここで勝たないといけない。投手が先に取られることも多いし、点が取れないのもある。辛抱の時期」と唇をかんだ。11安打を放ちながら2得点の打線には「打ちたいのはわかるが、なんでも強く振ろうとせず、センター中心にとか、配球の読みとか」と打席内の意識改善を求めた。