【在宅で月収100万円】検索できれば習得もできる! スキルも道具も先人たちの知恵に学ぼう
借金100万円から貯蓄1000万円を達成したという、インフルエンサーのなごみーさん。スキルもない、キャリアもない、時間もない! のないないづくしだった彼女に、時間とお金と心の余裕をもたらしたのは「在宅で稼ぐ」という選択肢だったそうです。 【画像をチェック】アラフォー女性がWebライターになって「扶養抜け」するまでの収入推移をお見せします! 限界まで節約をしてきたというなごみーさんが、在宅ワークで月収100万円という夢のような生活を手に入れるためにしてきた試行錯誤とは、一体どのようなものだったのでしょうか。 「ポンコツ母ちゃん」と自称する彼女が実践した、在宅で稼ぐノウハウをご紹介します。 ■特別なスキルも道具も要らない! ■文章も編集も、検索できれば何もかも先人たちが教えてくれる! 今でこそ、どんな言葉が刺さるのか、どうやったら伝わりやすくなるのかなども、多少はわかってきたつもりですが、私が在宅ワークを始めた当初はライティングの技術なんてまったく持ち合わせていませんでした。 もともと書いていたブログもほぼ日記状態で、とりあえず学校で習った「起承転結」があればいい、くらいに思っていたんです。 でも、実は「起承転結」の文章って読んでもらえないんですよね。 そこで、まずは「どうしたら読んでもらえるのか」を調べてみると、すでにブログで稼いでいるという先人たちが「こういう順番で書きましょう」「小見出し、大見出しをつけてわかりやすく」「所々でイラストを入れたり、写真を入れたりしましょう」「※PREP法でまずは結論から」など、詳しく書いてくれているじゃあーりませんか! ※PREP法 1. 結論を話す=Point、2. その理由を話す=Reason、3. エピソードで具体例を出す=Example、4. 最後にもう一度結論を話して印象に残す=Point、の順に話す文章構成法。 インスタグラムを始めた時も似たようなものでした。 初めは写真だけ載せていましたが、いろいろ調べてみると、どうも「文字を入れた方がいい」らしい。 「それなら」と、今度は「どうやって文字を入れたらいいのか」を調べ、「こういう無料のアプリがある」とわかり、そのアプリをダウンロードしました。 そうやってGoogle先生の力を借りて検索さえできれば、書籍にネット、親切な先人たちの教えがたくさんあるんです。ちょっとくらいつまずいても大丈夫。 それに、今からインスタグラムを始める人ならなおさら、すでにマネタイズの仕組みは確立しているし、それこそ自分で調べて勉強さえすればいくらでも情報が手に入るんです。 ただし、あまり情報過多になりすぎても、頭でっかちになって行動しづらくなると思うので、ある程度の仕組みがわかったら、まずは自分でやってみるのみ! 立ち上げも、投稿も、運営も、始めてみないとわからないことはたくさんあるので、走りながら微調整していけばいいんです。 在宅ワークに二の足を踏む人の中には、パソコンがない、という人もいるかもしれません。 でも、大丈夫。パソコンが扱えなくても、インスタグラムならスマホひとつで始められます。 インスタグラムでの仕事が軌道にのって、「パソコンやiPad など、他の機器の方が使い勝手がよさそう」と思ったら、そこで初めて購入を検討すればいいんです。 収益化の見込みがないのに、初期投資する必要はありません。 また機器をパソコンやiPadに変えても、先にスマホで操作していれば、操作方法の違いを覚えるだけ。やることは同じ、それほど難しいことはありません。 文章力やパソコンスキルの他にも、デザインセンスがない、動画や画像の編集をしたことがない、という不安があるかもしれません。 でも、そんな心配も不要です。なんたって、今は便利なアプリがありますから。 素敵なテンプレートもたくさん用意されているので、自分でデザインを考える必要もなし。 「どこかに『センス』を置き忘れてきた」と言われた私も、どっぷりその恩恵にあずかっています。 動画や画像も同様で、無料アプリがいっぱい。誰でも簡単に使えるので心配はご無用です。 【著者プロフィール】 なごみー 3男1女、4児の母。整理収納アドバイザー1級。 たのしい節約生活、暮らしの工夫をSNSで発信中。元借金あり、汚部屋で暮らすポンコツ主婦から一念発起して、子供たちの教育費4000万円を貯めることを目標に、家庭内のすべてを見直したことで、何もかもがうまく回るように。ハードルは低く、かつ効果抜群なお金が貯まる・暮らしが回る生活のテクニックがメディアで話題に。 ※本記事はなごみー著の書籍『ポンコツ4児母ちゃん、在宅で働いたら月収100万円になった!』から一部抜粋・編集しました。 著=なごみー/『ポンコツ4児母ちゃん、在宅で働いたら月収100万円になった!』