<Believe-君にかける橋->最終話でタイトル回収! “狩山”木村拓哉のパスワードに視聴者驚き まさかの味方に「初回からずっと疑っててごめん」の声(ネタバレあり)
木村拓哉さん主演の連続ドラマ「Believe-君にかける橋-」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の最終話(第9話)が6月20日に放送され、作品の“タイトル回収”が話題となった。 【写真特集】「Believe」驚きの展開 実は味方だった! 今まで見せたことのない笑顔を
◇以下、ネタバレがあります
ドラマは、大手ゼネコン「帝和建設」土木設計部の部長の狩山(木村さん)が、心血を注いだ龍神大橋の崩落事故の責任を取らされ、会社の隠蔽工作の犠牲となり、真実を明らかにするため奮闘するストーリーが描かれた。
最終話では、再逮捕された狩山のもとを、元担当弁護士の秋澤(斎藤工さん)が訪れた。秋澤は、帝和建設の磯田社長(小日向文世さん)の懐に入り込み事故の真相を調査していたことを明かし、再び弁護を任せてほしい、と提案。
驚いた狩山が「僕は先生のことを……権力がある者にシッポを振る最低の弁護士だと思っていたんです。そんな僕のことを弁護したいって思えますか?」と問うと、秋澤は「狩山さんは逃げなかったから。あの事故からは逃げなかった。自分がついたウソからも、組織や権力からも逃げなかった。あなたが逃げたのは、刑務所からです」とまっすぐな目で見つめた。
秋澤は、絵里菜(山本舞香さん)から玲子(天海祐希さん)に託された、事故の要因となったケーブルの発注書データの入ったSSDを見せ、再審請求のため、狩山にパスワードの開示を求めた。秋澤を再び信じることにした狩山は「全て小文字で……b、e、l、i、e、v、eです」とパスワードを告げた。
この展開に、SNSでは視聴者から「ここでbelieve!」「タイトル!! まさかのパスワード」「パスワードはそうきたか!!」「熱い展開」「パスワードかっこよすぎんだろ」「斎藤工初回からずっと疑っててごめん」「弁護士は味方だったのか!! わたしが玲子さんなら信じてデータ預けられたかな……」といったコメントが相次いだ。