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ダンス＆ボーカルグループ・THE RAMPAGEのRIKUさんが、フォト＆ワード集『RIKU365』（幻冬舎刊）で圧倒的肉体美を披露。バキバキに割れた腹筋と、たくましすぎる上腕が話題になっています。 【写真】板チョコ？洗濯板？バキバキの腹筋や太すぎる上腕を披露するRIKU 今年、結成10周年を迎えた人気グループ、THE RAMPAGEの3人のボーカルのうちのひとりであるRIKUさん。 本書では、極限まで鍛え抜かれた圧巻の筋肉美を惜しげもなく披露しており、THE RAMPAGEの“ストイック王子”と呼ばれるほどの過酷なトレーニングや、ステージの舞台裏も公開しています。 RIKUさんがどんなふうに肉体をつくり上げたのか、そして、日頃どんなトレーニングを行っているのかをインタビュー。 また、動画ではRIKUボディを目指す人や女性にもお薦めのエクササイズを紹介します。

＜RIKU インタビュー＞

――『RIKU365』の発売おめでとうございます。素晴らしい肉体美を披露していますが、ここまで仕上げるのに相当な苦労があったことと思います。 減量は本当にツラかったですね。だけど、「最高にカッコいい状態までもっていく」というのはプロジェクトが始動したときから決めていたことなので、全うできてよかったです。 ――数値で表すと、どれくらい変化があったのでしょうか？ 体重でいうと8kgほど減らして、体脂肪は少なすぎて計測不能になるくらい、限界まで落としました。 ――水抜きもしたのですか？ ラストは水抜きでしたね。トレーニングを継続しつつ、1日に摂取していい水分は300mlだけ。だけど、撮影前日にジムへ行ったときにボディメイクの大会でチャンピオンになっている知人と会って、「これからサウナへ行って、体内の水分を抜いてきます」と告げたところ、僕の体をチェックして「その状態でサウナへ行ったら倒れるよ。逆に1食につき120ｇの白米を食べろ」と言われて、「え！？」みたいな。 水を飲めないぶん食べることはとてもしんどいものでしたが、胃にモノが入ったことで排泄のリズムが整い、サウナへ行こうとしていたときより、さらに体重が落ちていたんです。体力的には限界に近いものがありましたが、ビジュアルは最高の仕上がりになりました。 ――女性のダイエットも、バランスよく食べることが長続きのポイントといいますよね。 そうですね。食べ過ぎはもちろんよくないけれども、痩せるためには食べることもすごく重要。痩せたいがために食事を抜くダイエットはおすすめできません。