【次くるアウターはコレ】次世代の断熱素材は“空気”!?「軽さ最強“エア”アウター」決定戦!
本格的な冬を迎える前に、今すぐ選んでおきたいアウター。今回は、トレンドを押さえた5つのテーマ「暖かさ、軽量、コスパ、高見え、着回し」で最強アウターを徹底調査。人気スタイリストやプレスが激押しする、今年着るべきアウターが出揃った! 【画像】次世代のアウター!“空気”を使った着心地が斬新すぎる『軽さ最強“エア”アウター』を詳しく、写真を見る(全7枚) その中から、今回ピックアップするテーマは「軽さ」。新発想の断熱システム“空気”を使ったストレスフリーな着心地が斬新すぎる『軽さ最強“エア”アウター』を決定する!
次にくるアウターはコレ!空気で断熱する新発想
ダウンや中綿に代わる断熱システムとして大注目の素材、それはなんと空気! ここでご紹介するシップス エニィ、エミュレーションともに、衣類内に空気を入れることで外気の侵入を防ぎ、衣類内の温度調節ができるという仕組みを採用している。 ダウンや中綿よりも軽くてストレスフリーな着心地に加え、自分で空気の量を調節することで、見た目や暖かさをちょうどいい感じにできるのも嬉しいところ。ここからジワジワ人気が高まりそうな予感がムンムンだ!
【シップス エニィ】ダウンのような空気を入れて自分好みのサイジングにできる
シップス エニィ/エアダウン 4WAY MA-1 ¥19,910 ベーシックなデザインのMA-1タイプのジャケットは、はっ水加工を施したポリエステルタスラン素材を採用。ボディ部分に空気を入れてサイジングや見た目に変化をつけられ、空気層が外気を防ぐから暖かさもアップする。 ■まるでダウンみたい! 特殊圧着キルト仕様で、空気を入れるとダウンのように見た目が変化。リバーシブルで着られるので、ダウン側を表にしてもOK。 ■付属サックから空気を充填 付属のポンプ袋に空気を入れ、右ポケット内に配置された封入口から空気を充填する。この特殊なギミックが遊び心をくすぐる。 ■たたんでコンパクトに 空気入れになる専用のポンプ袋は、ウエアの収納袋にもなる。コンパクトにたたんで持ち運べるから、旅行先などでも活躍する。
【エミュレーション】空気の量で温度調節も自在!カジュアルなデザインもいい
エミュレーション/ミリタリーブルゾン ¥71,500 空気を遮熱材として活用するエアユニットシステムを採用し、入れる空気の量で衣類内の温度調節ができるミリタリーブルゾン。表地はポリエステルナイロン素材で、空気を抜けば春先まで使える。空気充填用のハンドポンプが付属。 ■小物を整理して収納 デザインのアクセントにもなっているポケットは2層式。スマホや財布などの小物を整理しながら入れられ、バッグいらずの収納力。 ■収納式のフード付き 襟の中に収納式フードを備え、スタイルチェンジもラクラク。急な雨などの天候の変化やコーディネートに合わせて使い分けられる。
取材・文/伊藤伊万里(ライトアウェイ) 撮影/坂下丈洋(BYTHEWAY) スタイリング/小林知典 ヘア&メイク/萩原典幸 モデル/ヒカルド
MonoMaxWeb編集部