侍ジャパン・隅田知一郎が実戦形式で好投 打者10人から4奪三振「三振をとれるようなパフォーマンスを」
野球日本代表「侍ジャパン」は2日、「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」(9日開幕、東京ドームほか)に向けて、宮崎市の清武運動公園で事前合宿の第2クール初日に臨んだ。 隅田知一郎投手(25)=西武=が実戦形式の打撃練習に登板し、打者10人から4奪三振、安打性2本と順調な調整ぶりを披露した。直球、カーブなどの感覚を確認し「左打者にしっかり角度のあるボールを投げられたことが良かった」と胸を張った。昨年の「アジアプロ野球チャンピオンシップ」も経験している左腕は「三振をとれるようなパフォーマンスをしっかり出せるようにやっていきたい」と意気込んだ。