ソフトバンク、9度目の交流戦Vならず 石川柊太が初回に満塁アーチ被弾 打線は阪神・才木浩人を打ちあぐねる
◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク1―4阪神（16日、みずほペイペイドーム） 試合前時点で楽天と交流戦の首位に並んでいたソフトバンクが、阪神に敗れ5年ぶり9度目の交流戦Vを逃した。 ■小久保監督の娘が艶やかドレス姿 ミス・アース東京代表任期終了を報告【写真】 先発の石川柊太は初回、1死から中野拓夢に死球、渡邉諒に四球を与えると、佐藤輝明に右前打を浴び1死満塁のピンチを招いた。ここで続く前川右京に右翼席への先制の満塁本塁打を許し、いきなり4点を失った。 打線は阪神先発の才木浩人を打ちあぐね。6回までは「0」行進を続けた。それでも4点を追う7回に近藤健介が2試合連続となる10号ソロを放ち1点を返した。 だが、最後まで初回の4点が重くのしかかり連勝は3でストップ。楽天が広島に勝利したため、ソフトバンクは5年ぶり9度目の交流戦Vを逃した。
西日本新聞社
