ハム・淺間のサヨナラ打は「一生忘れん」 エスコンが大興奮…24年は「ドラマ作り過ぎ」
日本ハムはレギュラーシーズンで12球団最多10度のサヨナラ勝利
2024年の日本ハムはシーズン2位で6年ぶりのクライマックスシリーズ(CS)進出を果たすなど、躍進が大きな話題となった。レギュラーシーズンでは12球団トップ、10度のサヨナラ勝ちを記録した。さらにCSでも劇的勝利をファンに届けており、「一生忘れん」と今でも話題となっている。 【実際の映像】「鳥肌立つほど感動」 パCSで誕生した劇的名場面…エスコンが“叫んだ”夜 就任3年目の新庄剛志監督のもと、数々のサヨナラ勝利を実現。なかでもロッテとのCSファーストステージ第2戦で淺間大基外野手が放った一打は、特にファンの記憶に残っているようだ。 負ければ終戦の展開で0-2の7回に1点を返し、9回には万波中正外野手の起死回生ソロで同点に。ムードが最高潮に高まるなか、延長10回2死走者なしから一、三塁の好機を作ると、淺間が右翼線へサヨナラ打を運んだ。本拠地エスコンフィールドが大熱狂。ヒーローの28歳もヘルメットを脱ぎ捨て、顔を紅潮させながら雄叫びをあげた。 「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに「2024年後半戦 歓喜のサヨナラ勝ち特集」のタイトルで動画を更新。多くの名シーンの中でもハムの躍動は多くのファンの感動を呼び、淺間の一打については「ドラマ作りすぎ」「来年も脅威」「大航海は続く」「興奮は忘れられない」「鳥肌立つほど感動」などといったコメントが並んでいた。
Full-Count編集部