国民民主・玉木氏、ポスト103万円の壁は就職氷河期世代対策 「政治が責任とる」
国民民主党の玉木雄一郎代表(役職停止中)は6日夜のBSフジ番組で所得税が発生する「年収103万円の壁」の引き上げ実現後に訴える政策を問われ、就職氷河期世代対策を挙げた。「政治が作り出した一つの世代だ。政治が責任を取らなければならない」と述べた。 就職氷河期世代の国民年金保険料の納付実績が少ないことを踏まえ、「年金や親の介護に直面する世代になってきている。現役世代の問題であると同時に親世代の高齢者の問題だ。アプローチする政策を出していきたい」と強調した。