『アナと雪の女王』 “ハウル”以来の興収170億円突破
ディズニー映画『アナと雪の女王』の興行収入が170億円(5月11日まで)を突破したと配給会社から発表された。170億円超えは、2004年の『ハウルの動く城』(約196億円)以来。また、累計動員は、1350万1594人。公開9週目となったゴールデンウィーク明け最初の週末2日間(5月10日、11日)での動員は54万1094人、興行収入7億3776万1900円をあげ、興行成績ランキングで9週連続1位を獲得するなど、その勢いはゴールデンウィークが終わっても、とどまるところを知らない。 【予告編】姉妹の愛情の深さに心温まる『アナと雪の女王』
日本歴代興行収入ランキングは、順位の変動こそないものの、『ハリーポッターと秘密の部屋』、『踊る大走査線 THE MOVIE2』(ともに約170億円)に肉薄している。来週にも、日本歴代興行収入ランキングで6位に到達する見込み。過去、『千と千尋の神隠し』、『タイタニック』、『ハリー・ポッターと賢者の石』の3作品しかない興収200億円の偉業もいよいよ現実味を帯びてきた。