『おむすび』小手伸也演じる45歳の同期・森川が登場、独特の存在感でトレンド入り「もう愛おしい」
平成元年生まれのヒロイン・米田結(橋本環奈)が、多くの人々に出会いやがて栄養士を志す連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。11月20日放送の第38回では、結が出会う専門学校の同期として、俳優の小手伸也が演じる森川が新たに登場した。 【動画】「気持ちは20代!」と自己紹介をする森川 栄養士になるため専門学校に入学した結(橋本環奈)。結の格好をとがめる沙智(山本舞香)やそんな沙智をなだめる佳純(平祐奈)、会社を辞めて入学してきた男性・森川(小手伸也)といった同期たちと出会う。 初日からネイルやメイクを指摘され、さらに授業の難しさについていけない結は、すっかり疲弊してしまう。ギャルの掟のひとつ、「自分が好きなことは貫け」を改めて確認しその難しさを痛感するのだった。 今回の放送では、結の同期・森川役として大河ドラマ『どうする家康』やドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ)などで知られる俳優の小手伸也が新たに登場。前職時代に身体を壊したことから栄養士の先生に出会い、45歳にして専門学校に入学したという役柄を演じる。 その佇まいから生徒たちから先生だと勘違いされる森川の登場に、SNS上では「森川さん、すでにキャラが強い」「森川さんもう愛おしい」「今の癒やしが小手さん演じる森川さんだけだよ・・・」などの声が相次ぎ、X(旧ツイッター)では「小手さん」がトレンド入りしていた。 放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。11月21日放送の39回では、ついに結の父・聖人(北村有起哉)の理容店がオープンする。 文/つちだ四郎