どうしても物が減らないあなたへ…「物を減らしたら起こる良いこと」を片付け成功者に聞いてみた。片付けスイッチ入るかも!?
「まだ使えそう」「捨てるのはもったいない」などと、いろいろ物をため込んでいると、なかなか家の中がきれいに片付きませんよね。物を処分して家の中をスッキリさせたいものの、上手に物を捨てられない、なんとなくやる気が出ないという人も多いと思います。そこで『kufura』では、家の中の物を減らすことに成功した20~60代の男女194人にアンケートを行い、「物を減らしたことによって得られたメリット」を教えてもらいました。
家の中の物が減ったことで気分がスッキリした
「物を減らして家の中がスッキリしたら、気分までスッキリしてよかったです」(49歳・男性/その他) 「物が減ったら気持ちがスッキリして、これからの人生に前向きになれました」(62歳・女性/主婦) 「物を減らすといらないものが目に入らないので、余計なことを考えなくてすむようになり、頭も気分もスッキリした気がします」(50歳・男性/その他) 「物を整理するということは心の整理にもつながり、モヤモヤしていたストレスから解放されて、気分もスッキリしました」(67歳・男性/営業・販売) 「引っ越しの際にいらない物を処分したら、新しい部屋でスッキリとした気分でスタートを切ることができました」(56歳・女性/コンピュータ関連技術職) 「終活も兼ねて、本当に必要なものかそうでないか見直しをしました。中でも着物は、着ないくせになかなか高額だったので処分をためらいましたが、ゴミと割り切り買取業者で処分。二束三文でしたが、気持ちがスッキリして余裕も出ました」(58歳・女性/主婦) 特に多かったのが、気分がスッキリするというメリット。物が減って家の中がスッキリすることで、何となく気分までスッキリするという人がたくさんいました。物を減らして気分がスッキリすることで、人生に前向きになれた、新生活を新しい気分でスタートできた、気持ちに余裕が持てたなど、いいことがたくさんあるようです。
部屋を広く使えるようになった・収納スペースができた
「物が減ったことで、とにかく部屋が広く感じられるようになったのがよかったです」(51歳・男性/その他) 「不要なものを捨てることで、部屋の中の生活スペースが広がり、気分的にもゆったりすることができるようになりました」(69歳・男性/営業・販売) 「物を減らして部屋が広くなったことで、友人など人を家に呼びやすくなりました」(36歳・男性/学生・フリーター) 「古い雑誌を大量に処分したことで、本棚に新しくスペースができたので、前よりも本棚が使いやすくなりました」(63歳・男性/その他) 「似たような写真が3~4枚ずつあったので、それぞれ1枚残して処分しました。カサが減って引き出しの中がスッキリしてよかったです」(55歳・女性/その他) 「いらない服を捨てたことで、収納スペースに余裕ができました」(39歳・男性/研究・開発) 物を減らすと今まで物があったスペースが丸ごと空くので、部屋が広く感じられるようになる、収納スペースに余裕が出るなどのメリットもある様子。生活スペースが広くなることで、毎日の生活がよりスムーズになったり、人を気軽に家に呼んだりすることもできていいですよね。また、収納スペースに余裕が出ることで、物の出し入れが楽になるというメリットもあるようです。