サインツ、パンクから奇跡の復活!再スタートで3位のドラマ!戦術的レースを語る
2024年F1第8戦モナコGPで、3位表彰台を獲得したカルロス・サインツ(フェラーリ)がレースを振り返った。 ●【2024F1第8戦モナコGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数/タイムスケジュール・全セッションの結果 ■カルロス・サインツ(フェラーリ) 決勝レース:3位 「とても戦術的なレースだった。最初のスタートはとても良くて、ターン1でオスカー(ピアストリ)とサイド・バイ・サイドになり、イン側の隙間を狙った。僕たちは接触して、僕はパンクしてしまい、これで終わりかと思った。幸運にも、後ろで大きなアクシデントが起きたため、3番手から再スタートできた。全員無事だったのは良かった。 再スタート時には新しいハードタイヤを履き、最後までペースをマネジメントしつつ、ランド(ノリス)にピットのチャンスを与えないようにするだけだった。それができてからは、最後の数周でオスカーを追い抜こうとしたけど、同じ戦略で走っている車を抜くのは非常に難しかった。 シャルルの勝利にはとても満足しているよ!ホームレースでの勝利は、すべてのドライバーが夢見ることだし、彼と一緒に表彰台で祝うことができて良かった」