米津玄師「Azalea」、「さよならのつづき」初公開シーンを交えたスペシャルMVが公開!
有村架純と坂口健太郎がダブル主演を務めるNetflixシリーズ「さよならのつづき」(独占配信中/全8話)の本編と、米津玄師による書き下ろし主題歌「Azalea」がエモーショナルにリンクするスペシャルミュージックビデオが公開された。 【動画】「Azalea」×「さよならのつづき」スペシャルミュージックビデオ 「さよならのつづき」は、北海道とハワイの壮大な風景を舞台に、事故で恋人を失ったヒロインと、その恋人に命を救われた男の切なくも美しい奇跡を描いたラブストーリー。映画『余命10年』の脚本家・岡田惠和による完全オリジナルストーリーで、大河ドラマ「青天を衝け」や連続テレビ小説「ひよっこ」の黒崎博監督がメガホンを取った。
物語に没頭しているとエンドロールで流れ出す主題歌「Azalea」。その楽曲と歌詞に共感と感動の声が数多く寄せられており、「アザレアの花言葉のように純粋でストレートな歌詞がとても愛おしい。米津玄師屈指のラブバラードって感じ」「“君が好きだった”っていうほんとに普遍的な歌詞と文学的な歌詞の折り合いがほんとに上手」「ラストに流れて毎回泣けてしまう…」など、本編を堪能したファンたちに深く優しく寄り添うように、SNSで多くの反響を呼んでいる。
ドラマに続き配信された楽曲は、各配信サイトで軒並み1位となり、デイリーランキング、リアルタイムランキングと合わせて25冠を獲得。すでに米津自身が出演するMVも公開されているが、この度、初公開となる本編シーンを贅沢に使用した「スペシャルミュージックビデオ」が完成。有村演じるさえ子と坂口演じる成瀬、2人の美しくも切ない愛の物語の軌跡が、彼らを取り巻く登場人物たちの心情もふまえ、ひとつひとつ丁寧に紡がれており、楽曲と作品の世界観が歌詞に沿って見事にリンクした、涙なしでは観られない映像となっている。(高橋理久)