カブス・鈴木誠也は5月上旬からマイナーで実戦リハビリの見通し 既に軽めのスイング再開と公式サイトが伝える
MLB公式サイトは24日(日本時間25日)、右腹斜筋を負傷したカブス・鈴木誠也外野手(29)の今後の見通しを伝えた。 カウンセル監督によると21日(同22日)から野球の動きを開始し、翌日には軽めのスイングを再開。26日(同27日)からの遠征でリハビリ強度を上げ、問題がなければマイナーで実戦の確認をこなすという。5月中旬に復帰できる見込みだ。 3年目を迎えた鈴木は今季、開幕15試合で打率・305、3本塁打、13打点と好スタートを切ったが、14日(同15日)のマリナーズ戦で患部を痛め、負傷者リスト入りしていた。 カブスはこの日、主軸のベリンジャーの右肋骨骨折が判明。復帰には時間を要する見込みで打線の軸が2人欠け苦しい状況となった。