小池都知事定例会見9月8日(全文2完)北朝鮮EMP対策、政府はしっかり対応を
いつごろをめどに喫煙専用施設を提供する予定なのか
※一部、判別できない箇所がございますことをご了承ください。 日刊工業新聞:今月幹事社の日刊工業新聞社の〓オオツカ 00:26:04〓と申します。よろしくお願いします。幹事社から2点伺います。今発表されました東京都受動喫煙防止条例について、対象となる施設と喫煙場所を細かく分類、確定されました国内禁煙とする官公庁、特に都民や民間企業などが多く出入りするこの都庁内では、いつごろをめどに喫煙専用施設を提供するご予定なんでしょうか。現時点での知事のお考えをお聞かせください。 小池:はい。まさしく隗より始めよかと思います。それぞれ予算を伴うということもございますので、できるだけ早い対応をしていきたいと思います。で、第一本庁舎と第二での対応についてはこれからパブリックコメントによって寄せられました都民のご意見なども判断を踏まえまして、判断したいと思っておりますけれども、やはり都庁から始めるというのは1つ、重要なことではないかというふうに思っております。 日刊工業新聞:ありがとうございます。もう1点は広尾病院の現在地建て替え整備を決定、決断されました。このことについてなんですけども、知事としては何が決め手となって決定されたのか。一番の決め手となったポイントについて、あらためてお話をお聞かせください。 小池:広尾病院の在り方については、これまでもさまざまな意見がございました。また地域の医師会の方々からもいろんな意見も寄せられていて、こういった関係する方々にお集まりいただいて検討会を続けてきたところ、今日お伝えしたような方針にたどり着いたということでございます。よって皆さま方からご納得のいただけるベッド数であるとか、そもそもの位置付けであるとか、そういったことが明確になったということで、この広尾病院が地域にとっても、また都民にとっても有効な、また安心なその拠点になるということを期待しております。 日刊工業新聞:幹事社の質問は以上です。質問したい方は挙手をして、知事に指名された方は所属と名前を名乗ってからお願いします。 小池:はい。