フジテレビ港浩一社長をバックハグするマッサマン・向井康二

フジテレビの夏イベント『お台場冒険王2024～人気者にアイ・LAND～』(7月20日～8月24日、フジテレビ本社ほかお台場・青海周辺エリアで開催)のオープニングセレモニーが20日、会場内で行われ、メインキャラクターのマッサマン(Snow Man・向井康二)が大暴れした。 【写真】顔面パイを食らった自分を説明する向井

フジテレビの港浩一社長が「今夜は『FNS27時間テレビ』の生放送が始まります。『新しいカギ』チームが楽しさ満載の番組をお届けしますので、お家にお帰りになったら、ぜひご覧ください」「この夏は『お台場冒険王』に何回も足を運んでいただき、弾ける夏の思い出をたくさん作っていただきたいと思います」と挨拶すると、「ちょっと待ったーー!」と登場したのは、バラエティ番組『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』で誕生した向井扮するマッサマン。 ただ、『お台場冒険王』の制作発表会見で、顔面にパイを浴びるという体を張ったPRをしたのに、途中退席した港社長がその場面を見ていなかったことを、相当根に持っている様子だ。

向井が「僕より大事な用事って何ですか!」と問い詰めるも、港社長はパイを食らった向井の映像に「素晴らしいですね!」と話題を逸らそうとする。 そんな港社長に、「今日はずっと一緒にいましょうね。離しませんから」とガッチリ腕を組むマッサマン。「じゃあよろしくお願いします」と帰ろうとすると、「ダメです。帰らせないですよ!」とバックハグして、最後まで引き留めようとしていた。 向井はその後も絶好調で、東京都の松川桂子港湾局長が緊張で挨拶に詰まると「がんまりマッサマン!」とエールを送るが、司会の佐野瑞樹アナは「黙って聞いててください(笑)」とピシャリ。それでも向井は「大丈夫です。僕がついてます」と松川局長の肩を抱き寄せ、観覧客に「ヤキモチ焼かないで!」と理解を求めた。

終盤では、オフィシャルサポーター・tripleSが、日本プレデビュー曲となるテーマソング「###」(ハッシュ)をパフォーマンス。向井は「いいですね。暑さが吹っ飛ぶような感じで」とご満悦。 エンディングでは「暑い時におすすめの場所がありまして、(菊池)風磨がやってる洗濯大名のスポットがあるんですけど、あそこに行けば涼めます。いい匂いしますから」と紹介し、最後は「Snow Manもよろしくね!」とグループをアピールしていた。