【ボートレース】SGで流行した「セット交換」、整備士さん猛プッシュは44号機だ/尼崎
<尼崎ボート>◇前検日◇4日 前節のSGグラチャンでトレンドとなった「セット交換」と「純正」。どんな動きをするか見ものだ。整備士さんが注目するのは、SG優勝の4号機よりも44号機を猛プッシュ。複勝率は48・8%で伸びを中心にパワフルと太鼓判を押した。 今節は加藤優弥(24=福井)が手にした。スタート練習を終えると「いいと思います。直線に余裕ありましたね。スタートをして行かれないし、のぞく感じがあります。班でも余裕がありました。気になるところもないです」と、淡々と話したが、機力の良さには胸を張った。初日は4、11R(4、3枠)の2回乗り。特に後半11Rでは、1枠に座る田頭虎親(26=香川)がSG優勝の4号機を駆る。好エンジン同士の対決から目が離せない。