棟続きの住宅3軒焼く火事 焼け跡から性別不明の1人の遺体 住人の女性と連絡取れず…身元の確認急ぐ 福岡・川崎町
テレビ西日本
11日夜、福岡県川崎町で棟続きの住宅を焼く火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。 警察と消防が身元の確認を急いでいます。 20日午後11時ごろ、川崎町池尻で「団地が燃えて炎と煙がある」と近くに住む人から消防に通報がありました。 消防車10台が駆けつけ消火にあたりましたが、鉄筋コンクリート2階建ての棟続きの住宅3軒を焼き、約2時間半後に消し止められました。 この火事で、焼け跡から性別が分からない1人の遺体が見つかりました。 また60代とみられる男性がやけどをして病院で治療を受けています。 警察と消防によりますと、病院で治療中の男性と同居する女性と連絡が取れていないということです。 警察と消防は、遺体の身元の確認を急ぐとともに火が出た原因を調べています。
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