芸備線沿線の3市が公共交通を中心としたまちづくりについて話し合う2回目の協議会 広島
芸備線沿線の3市が集まり、公共交通を中心としたまちづくりについて話し合う2回目の協議会が開かれました。 広島市内で開かれた協議会には、芸備線沿線の三次・安芸高田・広島の3市に加え、県とJR西日本も参加しました。2回目の28日は、芸備線を中心とした街づくりについて話し合われました。 交通課題としては、三次から広島方面への通勤を可能とするダイヤの整備のほか、向原駅とその周辺を繋ぐ域内交通の強化などがあがりました。 ■三次・安芸高田・広島まちづくり交通協議会 渡邉一成 会長 「共通して出てきたのは二次交通の話や交流人口を増やすことなど。それを支える交通は重要だと再認識できた」 次回は、駅周辺施設の現状などを分析する予定です。 (2024年11月28日放送)