ソフトバンク、4年ぶりリーグVに平松氏「点は取られない、得点はどんどん取れる、もう負ける要素が無いですよ」とアッパレ
優勝マジックを「1」としていたソフトバンクは23日、オリックスとの試合(京セラD大阪)に9-4で勝利し、4年ぶりのパ・リーグ優勝を決めた。 9月に入り2度目の4連勝で貯金は今季最多を更新する「38」。貯金16の2位・日本ハムに11ゲーム差をつけ、独走状態のままリーグ優勝を決めた。 圧倒的な強さで20度目のリーグ優勝を決めたソフトバンクについて、23日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の平松政次氏は「強いですね。今季から山川が入ってきて、4番を務めて最後まで戦いきったというのが、非常にチームの柱となったのかなと思いますね」と山川の存在について言及すると、続けて「点も取られない、得点はどんどん取れる、負ける要素が無いですよね。相手のエース級がきたら負けることもあるんでしょうけど、そういったことがあまり無かったですよね」とアッパレを送った。 同番組に出演した大矢明彦氏は「主力の選手たちが抜けることもありましたけど、それでもみんなの予想通りに独走しましたよね。やっぱりオリックスを意識して戦っていたんだなと小久保監督のインタビューを聞いて思いましたけど、かなりオリックス戦で貯金ができたので、思惑通りに戦えたのかなと思いますね」とコメントした。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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