【2択クイズ】新NISAで殖えるのどっち?
新NISAを始めた人、始めたい人、まだ迷っている人が抱えている素朴~な「どっちが殖える?」の質問に、お金のプロが回答!殖える方を選択して、どんどんお金を殖やしましょう。 【画像】【2択クイズ】新NISAで殖えるのどっち?
Q 投資する前に貯めるべき現金貯蓄は生活費6カ月分?3カ月分?
A 6カ月分 住居費や食費を含めた生活費の6カ月分を預貯金で貯めてから、投資を始めるのがベスト。ただし、今、貯蓄0円の場合は6カ月分貯まるまでに時間がかかり、その分、投資を始めるのが遅くなるので、3カ月分貯まったら、月数千円の積み立て投資を始めるのはOK。また投資を始めた後も、毎月の貯蓄は大切。特に大学進学資金や自動車の買い替え費用など、10年以内に使う予定があるお金は、投資ではなく預貯金で確保しましょう。 ボーナスのうち、投資に回すお金の目安は1割。元本割れしているタイミングで急にお金が必要になり、売却して損することがないように、4割は貯蓄に回します。あくまでも目安なので家計の実態に合わせて調整して。 ●復習!新NISAとは? 新NISAを利用すれば、つみたて投資枠と成長投資枠を合わせて、年間360万円までの投資で得た利益から税金が引かれません。さらに1800万円まで投資元本の保有OK。成長投資枠では、投資信託のほかにも上場株式やETF(上場投資信託)の購入も可。
Q NISA口座を開設するなら銀行?証券会社?
A 証券会社 個別株やREIT(リート)(不動産投資信託)への投資は、銀行ではできません。投資に慣れて投資戦略の幅を広げたくなった場合のことを想定し、証券会社に口座開設しておくのがベター。証券会社の方が投資信託の取り扱い銘柄が多いのも利点です。クレジットカードでの投資サービスもあるので、お得にポイントを貯めながら投資できます。
Q ネット証券を選ぶならSBI証券?楽天証券?
A 自分が属しているポイント経済圏による Vポイント、Pontaポイント、dポイントなどをためている人はSBI証券。ためられるポイントの種類が多いのがSBI証券の利点です。一方、楽天市場や楽天モバイルなどを利用し楽天経済圏に属している人は楽天証券一択。楽天ポイントの還元率がアップします。