ドライバー「窃盗用に持っていた」 正当な理由なく所持した疑い、38歳男を逮捕 葺合署
兵庫県警葺合署は23日、特殊開錠用具所持禁止法違反の疑いで、住所不定無職の男(38)を現行犯逮捕した。同署によると、調べに「窃盗用に持っていた」と容疑を認めているという。 【写真】さい銭泥棒!目撃者が「実況中継」、警察官に伝え逮捕に協力 64歳の男「ごめんなさい」 逮捕容疑は同日午前2時20分ごろ、神戸市中央区二宮町1の路上で、正当な理由なく、マイナスドライバー1本(長さ約20センチ)を所持した疑い。 同署によると、パトロール中の同署員が、パトカーを気にしている様子の男を見つけて職務質問。リュックサック内に複数のドライバーを持っており、「(盗みに)入れそうな場所を探していた」と話したという。