夫婦で共謀、不正に入手したクレジットカードで現金20万円を引き出し盗む 容疑で2人を逮捕 霧島署
鹿児島県警霧島署は18日、窃盗の疑いで津市久居新町、無職の男(49)を再逮捕し、妻で派遣社員の女(47)を逮捕した。2人の逮捕容疑は2月19日午後5時40分ごろ、共謀して不正に入手した他人名義のクレジットカードを使い、霧島市内の現金自動預払機(ATM)で現金20万円を引き出し盗んだ疑い。同署によると、当時2人は同市に住んでいた。カードの名義人は同市の80代女性で2人と面識がある。女性が「覚えのない出金がある」と署に相談した。男は詐欺容疑で7月30日と8月21日、同署が逮捕していた。
南日本新聞 | 鹿児島