ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーのワイナリーを巡る争いが法廷へ 裁判で争われることが決定
2016年に破局したブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー。それ以来、南仏にあるワイナリーの権利を巡ってバトルを繰り広げているが、正式に法廷で争われることが明らかになった。新聞「ニューヨークポスト」が報じている。同紙によると今月ロサンゼルスの高等裁判所の判事は、裁判を却下させようとするアンジーの申し立てを認めず、裁判を続けることを決めた。関係者は「アンジーとブラッドはこれから宣誓供述することになるだろう。もはや逃げ道はない」と同紙に語っている。2人は出廷せず、それぞれがリモートから宣誓供述する可能性が高いと関係者は見ているが、供述によって夫婦の実態がこれまで以上に赤裸々になるのは避けられないと関係者は見ている。 【写真】NO.1イケオジは誰? ブラピほか、90年代イケメンハリウッド俳優たちの今&昔
ちなみにこのバトルの発端は、アンジーがブラッドと共同で保有していたワイナリーの株式のうち、自分の持分をロシアのウォッカブランド「ストリチナヤ」にブラッドの了承を取らずに売却したこと。ブラッド側はアンジーの持っているワイナリーの株式を買い取る最初の権利は自分にあると主張。それを定めた契約もあるとし、アンジーを提訴していた。これに対してアンジー側は株式を売買しようとしたときに、ブラッドが自分に秘密保持契約にサインさせようとしたと主張。だから彼に売らなかったと言っている。アンジー側は自分に秘密保持契約にサインさせることで、結婚時代のDVなど不都合な事実を隠そうとしているとブラッドを非難している。
関係者によると裁判が行われるのは再来年の2026年になるという。まだまだ先ではあるけれど、裁判になれば2人の生活に関する新事実が明らかになる可能性が高い。全米の注目が集まるのは間違いなさそう。