谷口彰悟、アル・ラーヤン退団が正式発表 33歳にして自身初の欧州挑戦が間近に?
昨季はチームを2位へ
カタール1部のアル・ラーヤンは14日、同クラブに所属する日本代表DF谷口彰悟との契約を、双方合意のもと解除することで合意に至ったと発表した。 7月15日に33歳の誕生日を迎える谷口は、2022年12月に長年過ごしてきた川崎フロンターレを退団。海外挑戦を決断し、カタールの古豪であるアル・ラーヤンへ移籍した。 加入初年度は、シーズン途中での加入ながらリーグ戦15試合に出場。2年目となる昨季は、リーグ戦22試合に出場し(1ゴール)、チームを2位へ導いていた。 3年目の動向が気になる中、今夏の移籍市場でベルギー行きの噂が浮上した谷口。先日、アル・ラーヤンが発表していたオランダでのトレーニングキャンプのメンバーリストからも外れていた。そして、チームを退団することが正式発表された。 移籍先など将来に関してはまだ明かされていないが、やはり谷口の新天地はベルギーか。もし移籍が実現すれば、33歳にして自身初の欧州挑戦となる。今後の動向にも注目だ。
構成/ザ・ワールド編集部
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