松本山雅「プレーオフ進出に向け負けられない」 長野パルセイロ「勝って浮上のきっかけを」 信州ダービーは1対1の引き分け
10月5日に行われたサッカーJ3の「信州ダービー」です。山雅とパルセイロのサポーター合わせて1万2000人が駆け付けた注目の一戦は、1対1の「引き分け」でした。 プレーオフ進出にむけ負けられない山雅。 勝って浮上のきっかけをつかみたいパルセイロ。 両チーム合わせて1万2000人が駆け付け、スタジアムは熱気に包まれていました。 試合が動いたのは前半18分。パルセイロの近藤がゴール前のこぼれ球を押し込み先制します。 しかし、その1分後。 山雅の左サイドからのクロスが、パルセイロの選手にあたりオウンゴール。同点となります。 攻守が目まぐるしく変わる激しい展開となったゲーム。 互いにあと1点が遠く、1対1のドローで終わりました。 山雅は8位に後退。 プレーオフ進出圏内の6位との勝ち点差も2に広がりました。 リーグ戦は残り7試合です。
長野放送